北秋田市議会 > 2019-06-13 >
06月13日-01号

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  1. 北秋田市議会 2019-06-13
    06月13日-01号


    取得元: 北秋田市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-03
    令和 1年  6月 定例会       令和元年 北秋田市議会6月定例会会議録                        (令和元年6月13日)第1日目 令和元年6月13日、北秋田市議会定例会は、北秋田市議会議事堂に招集された。1、出席議員は、次のとおりである。     1番  山田博康         2番  三浦倫美     3番  小笠原 寿        4番  虻川 敬     5番  杉渕一弘         6番  佐藤光子     7番  福岡由巳         8番  久留嶋範子     9番  武田浩人        10番  佐藤文信    11番  松尾秀一        12番  大森光信    13番  長崎克彦        14番  板垣 淳    15番  関口正則        16番  堀部 壽    17番  佐藤重光        18番  中嶋洋子    19番  松橋 隆        20番  黒澤芳彦2、欠席議員は、次のとおりである。    なし3、地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため出席した者は、次のとおりである。 市長       津谷永光   副市長      虻川広見 教育長      佐藤昭洋   総務部長     河田浩文 財務部長     佐藤 進   健康福祉部長   齊藤 修 市民生活部長   小松正彦   産業部長     金澤聡志 産業部政策監   石崎賢一   建設部長     浅村武則 教育次長     小笠原吉明  会計管理者    木村元紀 消防長      中嶋 誠   総務課長     小坂竜也 総合政策課長   三沢 聡   財政課長     金澤 誠 市民課長     小笠原 武  福祉課長     佐藤栄作 医療健康課長   石上和彦   農林課長     福田公人 上下水道課長   水木正範   教委総務課長   金田浩樹 建設課長     西根弘樹4、職務により議場に出席した事務局職員は、次のとおりである。 事務局長     佐藤 誠   次長       佐藤敏文 副主幹      野呂康一5、会議事件は、次のとおりである。       令和元年 北秋田市議会6月定例会議事日程                               (第1)      開会      開議      議長の諸報告(文書) 日程第1 会議録署名議員の指名 日程第2 会期の決定 日程第3 市長の行政報告      (議案等の上程) 日程第4 議案第65号 北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について 日程第5 議案第66号 北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 日程第6 議案第67号 令和元年度北秋田一般会計補正予算(第1号) 日程第7 議案第68号 令和元年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 日程第8 議案第69号 令和元年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第9 議案第70号 令和元年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号) 日程第10 議案第71号 令和元年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 日程第11 議案第72号 令和元年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号) 日程第12 議案第73号 令和元年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第13 議案第74号 令和元年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第75号 令和元年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第1号) 日程第15 議案第76号 令和元年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号) 日程第16 議案第77号 財産の取得について(内部系パソコン) 日程第17 議案第78号 財産の取得について(消防ポンプ自動車) 日程第18 報告第2号 専決処分の報告について(専決第7号 北秋田市産業会館2階屋根からのコンクリート塊落下事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて) 日程第19 報告第3号 平成30年度北秋田繰越明許費繰越計算書 日程第20 報告第4号 平成30年度北秋田水道事業会計継続費繰越計算書 日程第21 陳情第15号 教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2020年度政府予算に係る意見書採択の陳情について 日程第22 陳情第16号 地方財政の充実・強化を求める意見書提出についての陳情について ○議長(黒澤芳彦)  おはようございます。 これより令和元年北秋田市議会6月定例会を開会いたします。   (開会)                     (9時59分) ○議長(黒澤芳彦)  去る6月11日、東京都の東京国際フォーラムで開催されました第95回全国市議会議長会定期総会におきまして、表彰状の贈呈が行われ、本市議会では、議員15年以上在職者として山田 博康議員、そして、私、黒澤 芳彦が表彰されました。 これより表彰状の伝達を行います。 暫時休憩いたします。   (休憩)                    (10時00分) ○議長(黒澤芳彦)  再開します。   (再開)                    (10時10分) ○議長(黒澤芳彦)  それでは、産業部政策監から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 産業部政策監。 ◎産業部政策監(石崎賢一)  おはようございます。 ただいま議長から発言のお許しをいただきましたので、このたび発生いたしました太平湖の遊覧船、森吉丸に関する定期検査の未実施運行についてご報告を申し上げます。 太平湖における遊覧船運航事業は、当市所有の船舶、森吉丸をぶなの郷あきた株式会社に貸し付けするとともに、補助金を交付して行われている事業であります。 船舶を運航するためには、検査機関による検査を受検し、更新を受ける必要がございます。森吉丸の定期検査の有効期限は平成31年5月28日までであったため、ぶなの郷あきた株式会社では平成31年2月8日に日本小型船舶検査機構検査手数料を振り込み、検査申請は終えておりましたが、検査機関との間に検査期限の認識に違いがあり、定期検査を受検しないまま有効期限を経過した6月1日、2日の両日に森吉丸の運航を行ったことから、船舶安全法違反で東北運輸局からの特別監査を受ける事態に至りました。 このことを受け、ぶなの郷あきた株式会社においては再発防止策を講じることとしておりますが、船舶所有者である当市といたしましても、今後このような事態が発生しないよう指導するとともに、今後も森吉丸の安全・安心な運航に万全を期してまいる所存でございます。 なお、ぶなの郷あきた株式会社では、定期検査の有効期限切れを受け、6月3日から遊覧船の運航を停止しておりましたが、6月5日に検査を終了し、翌日6日から通常運行を再開しております。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  続いて、総務部長からの発言の申し出がありますので、これを許可いたします。 総務部長。 ◎総務部長(河田浩文)  おはようございます。 議長より発言の許可をいただきましたので、議案の差しかえに関しましておわびを申し上げます。 今定例会の提出議案につきまして、議案第76号、水道事業会計補正予算(第1号)の数値に誤りがあったことから、昨日差しかえをお願いいたしました。3月定例会、5月臨時会に続き、今回も議案を配付した後に誤りが発覚し、差しかえをお願いするに至ったことについては弁解の余地もなく、深く反省しております。 従来から、議案作成に当たっては、複数人の目で確認を行うよう指示したところではございますが、さらに緊張感を持って取り組んでまいりますことを申し上げ、私からの発言といたします。 まことに申しわけございませんでした。 ○議長(黒澤芳彦)  ただいま総務部長から発言がありました。 議長として、たびたびの注意も遺憾でありますが、議会の総意として市長に苦言を呈しておきたいと思います。 議会に提出される議案や資料の内容については、担当部局で精査し、段階を経て厳重にチェックされ、議会へ提出、提案されるものと認識しております。しかし、たび重なるミスが定例会及び臨時会を開催するたびに生じております。職員には、事の重要性を十分認識し、常に緊張感と使命感を持って職務に精励されることを強く求めます。 それでは、始めます。 ただいまの出席議員は20名で定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。   (開議)                    (10時14分) ○議長(黒澤芳彦)  議長の諸報告及び地方自治法第121条の規定に基づく出席者については、お手元に文書で配付しておりますので、ご了承願います。 ○議長(黒澤芳彦)  それでは、日程順に進めてまいります。 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。 会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、11番 松尾 秀一議員、12番 大森 光信議員、13番 長崎 克彦議員の3議員を指名いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第2「会期の決定」を議題といたします。 議会運営委員長の報告を求めます。 議会運営委員長。 ◆議会運営委員長(小笠原寿) (議会運営委員長 小笠原 寿君登壇) おはようございます。 令和元年北秋田市議会6月定例会に当たりまして、5月31日と6月3日に議会運営委員会を開催し、議会運営について協議しましたので、その経過と結果についてご報告いたします。 5月31日の議会運営委員会では、最初に事務局より令和元年度北秋田一般会計補正予算(第1号)の議会費について説明を受けております。 次に、本定例会の会期でございますが、当局より提案された議案件数は、条例案2件、補正予算案10件、財産の取得案2件、報告3件の合計17件で、請願、陳情は2件でありました。当局より総務部長、総務課長の出席を求め、提出議案について概要説明を受けております。 協議の結果、会期を本日から6月25日までの13日間としております。会議の日程については、お手元に配付の日割(案)のとおりでございます。 一般質問は、6月3日月曜日午前10時で締め切ったところ10名からの通告があり、協議の結果、1日目が5名、2日目が5名ということにいたしました。 また、6月3日の議会運営委員会では、当局より幼児教育の無償化に関する対応についての議会全員協議会の開催要請があり、25日の本会議終了後に開催することとしております。 以上でございますが、議会運営につきましては、よろしくご協力のほどをお願い申し上げ、議会運営委員長の報告とさせていただきます。 ○議長(黒澤芳彦)  お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日から6月25日までの13日間とすることにご異議ございませんか。   (「異議なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  ご異議なしと認めます。 よって、会期は本日から6月25日までの13日間と決定いたしました。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第3「市長の行政報告」を行います。 なお、行政報告はお手元に配付しておりますので朗読を省略いたします。 暫時休憩いたします。   (休憩)                    (10時19分) ○議長(黒澤芳彦)  再開いたします。   (再開)                    (10時20分) ○議長(黒澤芳彦)  日程第4「議案第65号、北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 教育次長。 ◎教育次長(小笠原吉明) (教育次長 小笠原吉明君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案申し上げます。 議案第65号、北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令の施行による放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、放課後児童支援員に関する基準を見直すため、所要の規定の整備を行うものである。 次ページに改正条例案を添付しておりますが、資料の新旧対照表によりご説明いたします。 3枚目の資料の新旧対照表をごらんください。 今回の改正につきましては、放課後児童支援員の資格要件、第10条第3項第5号の規定の改正であります。 初めに、現行の下線部括弧書き「(旧大学令による大学を含む。)」を削除します。旧大学令による大学は、昭和22年に学校教育法の施行とともに新制大学に変わりましたが、旧制大学において卒業された方は高齢であり、支援員としては適用が難しい年齢であり、削除するものでございます。 次に、現行の「卒業した者」の次に、括弧書きといたしまして「(当該学科又は当該過程を修めて同法の規定による専門職大学の前期課程を修了した者を含む。)」を加えるものであります。これは、学校教育法の一部を改正する法律がことし4月より施行され、専門職大学が新たな教育機関として認められ、同大学においては前期課程及び後期課程の区分制課程が導入できることから、その前期課程を修了すれば支援員の資格を有するものとしたものでございます。 なお、附則といたしまして、施行は公布の日からとしております。 以上、ご提案申し上げました。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  あらかじめ申し上げますが、今後上程する議案は所管の常任委員会に付託するものであります。したがいまして、質疑は細部にわたらないよう完結に、また自分の所属する委員会に付託される議案やそれに関連する部分についての質疑、また単純な質問や数字のみを求める質疑は控えていただきたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。 これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 7番 福岡 由巳議員。
    ◆7番(福岡由巳)  ただいま教育委員会のほうから提案がございました。提案は、理由に書かれてありますように、学校教育法の一部改正という法律に基づいて、ただいま提案されたものと思いますけれども、実際に施行されている内容は、児童福祉法、そしてこの省令に基づいて詳細にわたっては実施されているものと思いますけれども、詳細を審査する場合には、これは児童福祉関係のほうで審査すべきものと思いますけれども、なぜ教育委員会のほうで提案しなければならないのか、今後ともこういうふうに提案は教育委員会のほうで提案するのか、その点を答弁お願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  提案は市長でございますので、説明が教育委員会ということでございました。 ということで、市長から答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  教育次長から答弁をさせます。 ○議長(黒澤芳彦)  教育次長。 ◎教育次長(小笠原吉明)  ただいまのご質問でございますけれども、児童福祉関係ということで、そちらのほうではないかというご質問だと思います。 今回の改正につきましては、教育の部分についての改正もございますし、今回の改正の放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例につきましては、教育委員会のほうが所管となっておりますので、こちらのほうから提出させていただきました。 以上でございます。 ○議長(黒澤芳彦)  7番 福岡 由巳議員。 ◆7番(福岡由巳)  法改正の点についてはわかるんですよ。ただ、実際に実施されているのは、この児童福祉法に基づく省令等に従いながら実施されているわけです。ですから、議会で審査する際には、教育委員会のほうの提案から離れて審査する内容が非常に多いと。そういう点からいうと、私は提案の仕方を今後変更したほうがいいんじゃないかというふうなことを思いつつ質問しているわけであります。再度お願いします。 ○議長(黒澤芳彦)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  再度、教育次長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  教育次長。 ◎教育次長(小笠原吉明)  先ほどもご答弁いたしましたけれども、放課後児童健全育成放課後児童クラブの関係につきましては教育委員会が所管しておりますので、こちらのほうから提案させていただきました。 以上です。 ○議長(黒澤芳彦)  ほかに質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第65号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第5「議案第66号、北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 消防長。 ◎消防長(中嶋誠) (消防長 中嶋  誠君登壇) おはようございます。 ご提案申し上げます。 議案第66号、北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。 北秋田市火災予防条例の一部を改正する条例を別紙のとおり制定するものとする。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 不正競争防止法等の一部を改正する法律及び住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、所要の規定の整備を行うものである。 2枚目をごらんください。 改正概要でございます。 改正の経緯を説明いたします。 不正競争防止法等の一部を改正する法律が平成30年5月30日に、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が平成31年2月28日にそれぞれ公布されましたことから、火災予防条例の一部を改正するものでございます。 3枚目をごらんください。 新旧対照表でございます。 改正要旨ですが、3つございます。 1つ目、火災予防条例第16条について、不正競争防止法等の一部を改正する法律において、工業標準化法産業標準化法に、日本工業規格から日本産業規格にそれぞれ改正されたことに伴い、改正するものでございます。 2つ目として、当火災予防条例第29条の5第1号について、作動時間が60秒以内としていたもの、これはスプリンクラーのヘッドのことですけれども、それを種別を時間ではなくて1種に変更したものです。これはスプリンクラーヘッドが高感度のものを1種、以外のものを2種と変更したことによるものです。 3つ目は、第29条の5第6号について、民泊を例に説明いたします。民泊というのは、住宅の全部または一部を活用して旅行者等に宿泊サービスを提供することを指して民泊と申します。住戸部分が300平方未満である施設において、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置することで自動火災報知設備の設置を免除することが可能になったこと。住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令第6条において、自動火災報知設備を設置することで住宅用防災機器の設置免除が可能であることを明示しているが、北秋田市火災予防条例では、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置することで住宅用防災警報器の設置免除が可能な旨の規定がなかったことから、設置を免除することが可能である旨を明文化するため、改正するものでございます。 附則として、この条例は公布の日から施行する。ただし、第16条第1項の改正規定は令和元年7月1日から施行することとしております。 以上、ご提案申し上げますので、ご審議よろしくお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第66号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第6「議案第67号、令和元年度北秋田一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(佐藤進) (財務部長 佐藤  進君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案申し上げますので、補正予算書の1ページをお開きください。 議案第67号、令和元年度北秋田一般会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,784万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ240億9,934万5,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 地方債の補正。 第2条、地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 歳入歳出予算につきましては事項別明細書でご説明申し上げますが、その前に予算書の6ページをお開きください。 第2表、地方債補正でございます。 今回、起債の目的、スクールバス整備事業の限度額を補正前1,630万円から補正後940万円に690万円減額変更しようとするものでございます。こちらにつきましては、鷹巣中学校統合に伴うスクールバス購入費に充当するため地方債の発行を予定していたものですが、今年度に入りまして国からの補助内定がありましたので、今回の補正におきまして国庫補助金を歳入計上し、あわせてその補助見合い分の起債を今回減額するものでございます。 なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、それぞれ記載のとおりとなってございます。 それでは、歳入歳出予算をご説明申し上げますので、事項別明細書のほうをごらんください。 まずは、歳出のほうからご説明申し上げます。 5ページからとなってございます。 今回の補正につきましては、歳出全般にわたりまして人件費を計上いたしております。これは4月の定期人事異動に伴う調整を行ったもので、一般会計における職員給与費の総額で2,971万円の増、特別会計等を含めました合計で14万円の減となってございます。 次に、人件費以外の歳出の主なものをご説明申し上げますので、6ページのほうをお開きください。 6ページ中段でございます。 2款1項6目の財産管理費でございます。こちら15節工事請負費に334万4,000円を計上しております。これは産業会館建物2階の屋根軒下の一部モルタルが落下したことによる工事費でございます。応急処置は既に行ってございますが、本復旧を行うための計上でございます。 次に、7ページの中段をごらんください。 2款1項9目の自治振興費の19節に、コミュニティ助成事業補助金として200万円を計上いたしております。こちらにつきましては、前野自治会自治会コミュニティ活動備品として購入いたしますテント、椅子、テーブル等に補助するもので、財源といたしましては全額一般財団法人自治総合センターからの助成金を計上いたしております。 続きまして、11ページをお開きいただきたいと思います。 11ページ下段の3款1項7目商品券事業でございます。こちら7節の賃金から次ページ14節の使用料及び賃借料までの6,283万5,000円全てを商品券事業として計上いたしております。この事業につきましては、ことし10月1日からの消費税及び地方消費税の10%への引き上げに伴い、低所得者及び子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えすることを目的としたプレミアム付商品券の発行事業となります。 こちらの購入対象者といたしましては、それぞれに基準日がございますが、ことしの住民税非課税者と学齢3歳未満の世帯の世帯主、つまりはゼロ歳から2歳未満が属する世帯主となってございまして、対象となる子供が複数いる場合につきましては、対象人数分の商品券を購入することが可能となってございます。なお、今回の該当者といたしましては、住民税非課税者が約8,500人、ゼロ歳から2歳児が約500人、合わせまして9,000人と見込んでおるものでございます。 なお、当該事業の財源といたしましては、全額国庫補助金を歳入に計上いたしております。 続きまして、14ページをお開きいただきたいと思います。 14ページ上段の4款1項3目予防費でございます。こちら11節から13節まで全て緊急風しん抗体検査等事業として479万1,000円を計上いたしたものでございます。これは、昨年7月以降、風疹の発生状況を踏まえ、風疹の公的予防接種を受ける機会がなかった昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれました男性を対象として、無料で風疹の抗体検査を実施するものでございます。なお、今年度から令和4年3月31日までの3カ年計画で段階的に実施することといたしております。なお、今年の3月末時点におけます対象者の総数は約3,200人となってございます。当該事業の財源といたしましては、事業費の2分の1が国庫補助金となってございます。 次に、16ページをお願いいたします。 16ページ中段でございます。6款2項2目の林業振興費でございますが、こちらの事業費275万円を計上いたしておりますが、こちらにつきましては、当市と友好交流都市協定を締結しております東京都国立市との交流事業の一環といたしまして、森林環境譲与税を活用した植樹事業の実施経費として計上いたしたものでございます。 次に、20ページをお開きください。 20ページの10款4項2目の文化振興費の17節に、土地購入費として571万4,000円計上いたしております。こちらにつきましては、伊勢堂岱遺跡及び縄文館敷地内にございます大館能代空港西線道路予定地でございました秋田県所有の土地約1万7,000平方メートルを取得する費用でございます。 歳出の主なものは以上でございます。 引き続きまして、歳入をご説明申し上げますので、3ページをお開きいただきたいと思います。 歳入でございます。 3ページ中段の14款2項7目教育費国庫補助金のへき地児童生徒援助費等補助金といたしまして684万円を計上いたしておりますが、こちらは先ほど予算書第2表の地方債補正でご説明申し上げましたスクールバス整備事業におけます補助内定に基づき計上するものでございます。 こちらの国庫補助金の計上に伴い、次ページ、4ページにございますが、21款1項8目の教育債690万円を減額するものでございます。 このほかの歳入予算につきましては、3ページの14款1項国庫負担金から次ページの20款5項の雑入まで、歳出予算に計上しております各事業の特定財源となるものでございますので、内訳につきましては別紙としてお配りしてございます特定財源説明資料をご参照くださるようお願いいたします。 あと、最後になりますが、3ページの上段の10款1項1目地方交付税でございます。こちらにつきましては、今回の第1号補正の歳入歳出予算の調整財源として普通交付税2,651万6,000円を計上いたしております。これによりまして、普通交付税の計上合計額といたしましては90億2,651万6,000円となるものでございます。 以上が令和元年度北秋田一般会計補正予算(第1号)の概要となりますので、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 9番 武田 浩人議員。 ◆9番(武田浩人)  歳出ですけれども、14ページの予防費についてお伺いいたします。 部長のご説明ですと、風疹の抗体検査の事業費であるということでございましたが、市のホームページの中に7月に入りますとこの風疹の対象者に無料クーポン券が送付されるという内容が載ってございまして、そのクーポンの内容はこの検査の分と予防接種も含まれるということでホームページには載ってございます。ですので、予防接種の分の財源はどのようにお考えなのか、その点について質問いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(齊藤修)  今回補正計上しておりますものは補助対象経費でございまして、検査分が補助対象となってございます。接種に係る費用は既存の定期予防接種の予算で対応するものでございます。 ○議長(黒澤芳彦)  ほかにございませんか。 1番 山田 博康議員。 ◆1番(山田博康)  16ページの林業振興費、国立市との交流事業による植林ということになっていますけれども、植樹業務の委託ということで計上、この中身についてもうちょっと詳しく説明いただけないでしょうか。 ○議長(黒澤芳彦)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  産業部長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  産業部長。 ◎産業部長(金澤聡志)  ただいまの委託の内容でございますけれども、植樹の業務委託につきましては、森林組合のほうに地ごしらえ、あるいは作業道等の植栽に向けた委託の準備をお願いする予定でございます。 あともう一つ、看板等の製作につきましては、現地に友好事業を行っているという表示の看板を設置するための委託を行うための予算を計上してございます。 以上でございます。 ○議長(黒澤芳彦)  1番 山田 博康議員。 ◆1番(山田博康)  今の説明はわかりましたけれども、要するに交流事業をしているということを広く市民に周知しながら、林業振興に向けた対応になろうかと思うんですけれども、場所としてはどこを考えておられるのか。 ○議長(黒澤芳彦)  市長、答弁。 ◎市長(津谷永光)  再度、産業部長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  産業部長。 ◎産業部長(金澤聡志)  場所につきましては、栄字中小又沢地内を予定してございます。具体的に言いますと、日沿道を大館方面に向かいまして、高架の橋がありますけれども、橋のちょっと手前の右側のあたりの山林でございます。具体的には、官公造林地でありましたけれども、市に返地になった現在は市有林という形になっている山林を活用する予定でございます。 以上です。 ○議長(黒澤芳彦)  ほかにございませんか。 14番 板垣  淳議員。 ◆14番(板垣淳)  産業会館についてお聞きします。 屋根のコンサートが落ちて人の車を壊したと、それでコンクリートが落ちないように補修するというのが今回の予算なわけですが、この一連のことを見て、私、2つ疑問に思いました。 1つは、たな子が家賃払って大家が維持管理するというのが普通の当たり前のスタイルですが、この場合は、ただで使わせて、今回のように何かあると市が負担すると。果たしてこういう貸借スタイルがいいのかなという疑問。 もう一つは、お金を生むケアタウンはただで上げて、金を生まない、むしろかかる産業会館は市がずっと所有していると。これもおかしいなというふうに思ったところです。 そこで質問します。あのとおり老朽化している建物ですので、建物のあり方も含めてもう検討する時期に来ているのではないかというふうに私は思いますが、市としてはどういうふうに考えているかご答弁をお願いします。 ○議長(黒澤芳彦)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  財務部長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  財務部長。 ◎財務部長(佐藤進)  今の板垣議員の、あり方も含めて検討する時期に来ているのではないかなというご質問でございますが、ことしの3月に公共施設等総合管理計画の個別計画を定めてございまして、その中に産業会館につきましては現使用者に譲渡を検討するということで記載してございますが、今年度に入りましてからも使用者とその辺につきましては譲渡の関係で若干協議の場を持たせていただいてございます。それに基づきまして、できれば譲渡したい旨はお話しして申し上げましておりますが、まだ結論を得るには至ってございません。 以上です。 ○議長(黒澤芳彦)  ほかにございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第67号は、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第7「議案第68号、令和元年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 市民生活部長。 ◎市民生活部長(小松正彦) (市民生活部長 小松 正彦君登壇) おはようございます。 補正予算書7ページをお願いいたします。 ご提案申し上げます。 議案第68号、令和元年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ237万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ35億3,624万9,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 内容につきましては、事項別明細書29ページをお開き願います。 初めに、歳出となります。 1款1項1目一般管理費、2節、3節、4節は、人事異動による人件費の補正となります。 1款2項1目賦課徴税費、13節の委託料は、国民健康保険以外の健康保険等の旧被扶養者減免制度における減免期間の見直しにより、国保税の算定システムを改修する必要があるための補正となります。 次に、前のページをお願いいたします。 歳入です。 3款1項1目保険給付費等交付金の2節の特別交付金は、ただいま説明いたしました制度改正である国保税の算定システムの改修費に充てられる交付金9万2,000円となります。 5款1項1目一般会計繰入金は、人件費補正に係る一般会計からの繰入金を補正するものでございます。 以上、ご提案申し上げます。よろしくご審議をお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第68号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第8「議案第69号、令和元年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)」 日程第9「議案第70号、令和元年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)」の2件を一括議題とします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(齊藤修) (健康福祉部長 齊藤  修君登壇) おはようございます。 それでは、ご提案申し上げます。 予算書の10ページをお開きください。 議案第69号、令和元年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田国民健康保険合川診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ57万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,942万8,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 内訳につきまして、事項別明細でご説明申し上げます。 事項別明細の35ページをお願いいたします。 歳出から申し上げます。 1款1項1目一般管理費の2節、3節、4節でございますが、いずれも人事異動及び共済負担金の率の変更によるものでございます。 続いて、歳入でございます。 前ページをお開きください。 3款1項1目一般会計繰入金で歳出との調整をしてございます。 以上が合川診療所特別会計補正予算の説明でございます。 続きまして、予算書の13ページをお願いいたします。 議案第70号、令和元年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ77万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ56億323万8,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 続きまして、事項別明細の41ページをお願いいたします。 歳出から説明いたします。 1款1項1目の2節、3節、4節は、人事異動、共済負担金の率の変更によるものでございます。 13節委託料でございますけれども、介護保険事業所の指定情報や加算内容などを管理している県のシステムにデータを送信するシステムの改修でございまして、ことし10月から介護保険の介護報酬の改定にあわせ新たな加算項目が創設されたことに対応するためのシステム改修費でございます。8万7,000円でございます。 次に、3款1項3目3節、4節でございますが、人事異動、共済負担金の率の変更によるものでございます。 続きまして、前ページをお開きください。 歳入でございますが、7款1項4目の事務費等繰入金、1節職員給与費等繰入金、2節事務費繰入金で歳出との調整をしております。 以上が介護保険特別会計補正予算の説明でございます。 以上2件につきまして、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第69号、議案第70号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第10「議案第71号、令和元年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)」 日程第11「議案第72号、令和元年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号)」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(浅村武則) (建設部長 浅村 武則君登壇) 補正予算書の16ページをお開き願います。 ご提案いたします。 議案第71号、令和元年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ276万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億7,007万9,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 事項別明細書でご説明いたします。 事項別明細書の47ページをお開き願います。 初めに、歳出でございますが、1款1項1目総務管理費、2節から4節につきましては、人事異動に伴う職員の人件費の減額補正でございます。 これに伴います歳入でございますが、前のページ、46ページをお開き願います。 一般会計繰入金の減額補正でございます。 続きまして、議案第72号をご提案いたします。 補正予算書の19ページをお開き願います。 議案第72号、令和元年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ542万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ23億3,399万4,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 事項別明細書の53ページをお開き願います。 歳出でございますが、1款1項1目総務管理費、2節から4節は、人事異動に伴います職員の人件費の増額、2款1項1目下水道事業費、2節から4節は、人事異動に伴う人件費の減額補正でございます。 歳出合計で542万6,000円の減額補正となってございます。 これに伴います歳入補正は、前のページ、52ページをお開き願います。 一般会計繰入金の減額補正でございます。 以上2件につきまして、ご審議いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第71号、議案第72号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第12「議案第73号、令和元年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)」 日程第13「議案第74号、令和元年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)」の2件を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(齊藤修) (健康福祉部長 齊藤  修君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 予算書の22ページをお開きください。 議案第73号、令和元年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田市立阿仁診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,023万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億8,334万6,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 内訳は事項別明細書で説明いたします。 59ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款1項1目一般管理費、2節、3節、4節は、人事異動、共済負担金の率の変更によるものでございます。なお、当初予算で正職員13人分を計上してございましたが、人事異動により1人減の12人分となってございます。 歳入になります。 前ページをお開きください。 5款1項1目一般会計繰入金で歳出の調整をいたしております。 以上が阿仁診療所特別会計補正予算の説明でございます。 続きまして、予算書の25ページをお願いいたします。 議案第74号、令和元年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田市立米内沢診療所特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ63万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,053万6,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 事項別明細書の65ページをお願いいたします。 歳出でございます。 1款1項1目一般管理費、2節、3節、4節は、人事異動、共済負担金の率の変更によるものでございます。 前ページをお願いいたします。 歳入でございますが、3款1項1目一般会計繰入金で歳出の調整をいたしております。 以上が米内沢診療所特別会計補正予算の説明でございます。 以上2件につきまして、よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行いますが、議案番号を特定してお願いいたします。 質疑ございませんか。 1番 山田 博康議員。 ◆1番(山田博康)  ちょっと教えていただきたいんですけれども、阿仁診療所の関係で、当初の人員配置計画から1人減ということで、それに伴う減額が1,000万円近くなるんですけれども、人件費1人でこんなに違うものなのか、ちょっとどういう立場の人なのかというのを、もし具体的に説明できたら教えていただきたい。 ○議長(黒澤芳彦)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  健康福祉部長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(齊藤修)  歯科衛生士1人分でございます。 ○議長(黒澤芳彦)  ほかにございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第73号、議案第74号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第14「議案第75号、令和元年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(佐藤進) (財務部長 佐藤  進君登壇) それでは、ご提案申し上げますので、予算書の28ページをごらんいただきたいと思います。 議案第75号、令和元年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第1号)。 令和元年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 歳入歳出予算の補正。 第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ50万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ129万6,000円と定める。 2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 歳入歳出予算につきましては、この予算書でご説明申し上げますので、次のページをお開きください。 歳出でございます。 30ページでございます。 4款1項の他会計繰出金といたしまして50万円計上いたしておりますが、こちらのほうにつきましては、鷹巣東小学校創立140周年記念事業補助金の財源といたしまして、一般会計に50万円を繰り出しするものでございます。 歳入でございます。 29ページでございます。 2款1項の繰越金に50万円を補正するものでございます。こちらにつきましては、平成30年度の決算で生じております繰越金約3,000万円のうち、50万円を充当するものでございます。 以上が令和元年度北秋田市栄財産区特別会計補正予算(第1号)のご提案となりますので、よろしくご審議くださいますようお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第75号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第15「議案第76号、令和元年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(浅村武則) (建設部長 浅村 武則君登壇) まず最初に、議案第76号の提案に際しまして、議案の差しかえがありましたことを皆様におわび申し上げます。今後このような事態に陥らないよう最新の注意を図ってまいります。大変申しわけございませんでした。 それでは、ご提案申し上げます。 補正予算書の1ページをお開き願います。 議案第76号、令和元年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号)。 総則。 第1条、令和元年度北秋田水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 収益的収入及び支出の補正。 第2条、令和元年度北秋田市水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 収入。 第1款水道事業収益、既決予定額8億591万9,000円、補正予定額68万9,000円の減、計8億523万円。 第2項営業外収益、既決予定額1億8,819万1,000円、補正予定額68万9,000円の減、計1億8,750万2,000円。 支出。 第1款水道事業費、既決予定額9億6,611万9,000円、補正予定額814万5,000円の減、計9億5,797万4,000円。 第1項営業費用、既決予定額7億4,928万8,000円、補正予定額814万5,000円の減、計7億4,114万3,000円。 資本的収入及び支出の補正。 第3条、予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額のうち、支出の予定額を次のとおり補正し、本文括弧書き中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1億8,670万2,000円を1億8,864万9,000円に、過年度分損益勘定留保資金1億1,026万5,000円を1億1,221万2,000円に改める。 支出。 第1款資本的支出、既決予定額13億5,159万5,000円、補正予定額194万7,000円、計13億5,354万2,000円。 第1項建設改良費、既決予定額10億3,038万1,000円、補正予定額194万7,000円、計10億3,232万8,000円。 特例的収入及び支出の補正。 第4条、予算第4条の2に定めた未収金及び未払金の金額854万9,000円及び1,133万3,000円を1,051万円及び1,740万1,000円に改める。 議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。 第5条、予算第8条に定めた経費の金額を次のように改める。 (1)職員給与費、既決予定額8,724万9,000円、補正予定額711万6,000円の減、計8,011万3,000円。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 概要につきましては、事項別明細書によりご説明申し上げます。 11ページをお開きください。 収益的収入でございます。 負担金でございますが、人件費補正に伴う繰入金の減額補正でございます。 消費税及び地方消費税還付金につきましては、本補正予算に伴う還付金の増額でございます。 次のページ、12ページをお願いいたします。 収益的支出でございます。 原水及び浄水費、配水及び給水費、総係費における給料、手当、法定福利費、退職手当組合負担金につきましては、全て定期人事異動に伴う職員給与費の調整でございます。 原水及び浄水費の光熱水費1万円につきましては、新鷹巣浄水場試験通水による下水道使用料4カ月分を計上してございます。 14ページをお願いいたします。 資本的支出でございます。 下水道受益者負担金194万7,000円を計上しております。これは新鷹巣浄水場における公共下水道の共用開始に伴う受益者負担金を計上するものでございます。 戻っていただきまして、6ページをお開き願います。 (5)令和元年度北秋田市水道事業会計予定損益計算書でございます。 下から4行目でございますが、本補正に伴いまして、当年度純損失を1億8,871万円と見込んでございますが、前年度未処分利益剰余金で補填いたしまして、当年度未処分利益剰余金を10億1,369万円とするものでございます。 以上が水道事業会計補正予算(第1号)の概要でございます。ご審議いただきますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第76号は、産業建設常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第16「議案第77号、財産の取得について(内部系パソコン)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(佐藤進) (財務部長 佐藤  進君登壇) それでは、ご提案申し上げます。 議案第77号、財産の取得について。 次のとおり動産の買い入れをするものとする。 1、財産名、内部系パソコン。 2、契約の方法、一般競争入札。 3、契約金額、金3,087万7,200円。うち取引に係る消費税額及び地方消費税額金228万7,200円。 4、契約の相手方、北秋田市住吉町10番12号、東光コンピュータ・サービス株式会社北秋田営業所、所長、千葉 幸生。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由でございます。 財産の取得については、北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものでございます。 次ページ以降が概要となってございますので、次ページをお開きください。 資料1となります。 概要の説明でございます。 1、納入場所、こちらは北秋田市森吉庁舎内を予定してございます。こちらにつきましては、電算システム係及び電算室が森吉庁舎にあるものですから、そちらに納品して検収後に各更新先に配属するものでございます。 2、財産の内容、パソコン124台、内訳といたしまして、ノート型パソコンが106台、デスクトップ型パソコンが18台となります。こちらにつきましては、内部系パソコンということで、主に文書管理システムや財務会計システム、庶務管理システムといった内部情報システムに加え、表計算や文書作成等、通常使用しているパソコンでございます。 3、入札参加者、東光コンピュータ・サービス初め、3社合わせて合計4社の入札参加者でございます。 4の納期でございます。議会の議決の翌日から令和元年9月30日までといたしております。 5、付属品でございますが、ソフトウェア、Office Standard 2019(64ビット版)オープンガバメントライセンス124ライセンスということで、今回の導入パソコン124台分にあわせましたOfficeやExcelといったソフトウェアのライセンス分でございます。 6、その他導入作業一式、こちらにつきましては、現在使用してございます内部系パソコンと同じ動作環境を構築することや、ネットワークの設定、ウイルス対策ソフトの動作確認、プリンター設定等が含まれておるものでございます。 次のページをお開きください。 資料2となってございます。こちらは今回導入いたしました124台のパソコンの仕様となってございます。①のほうがノート型パソコン、②がデスクトップ型パソコンでございます。 以上でございます。 よろしくご審議くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第77号は、総務文教常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第17「議案第78号、財産の取得について(消防ポンプ自動車)」を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 消防長。 ◎消防長(中嶋誠) (消防長 中嶋  誠君登壇) ご提案申し上げます。 議案第78号、財産の取得について。 次のとおり動産の買い入れをするものとする。 1、財産名、消防ポンプ自動車。 2、契約の方法、指名競争入札。 3、契約金額、2,197万8,000円。うち取引に係る消費税額及び地方消費税額199万8,000円。 4、契約の相手方、能代市能代町字中川原33番地57、株式会社能代消防センター、代表取締役、川間 政男。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 提案理由。 財産の取得については、北秋田市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を経る必要があるため、提案するものである。 2枚目の資料1をごらんください。 概要説明。 1、納入場所、北秋田市消防署阿仁分署。 2、財産内容、消防ポンプ自動車1台。 3、入札参加業者、5社でございます。 4、納期、議会の議決の翌日から令和2年3月10日まで。 3枚目をごらんください。 資料2は、車両及び資機材の内訳書として主なものを掲載しております。 4枚目をごらんください。 資料3は、平面図、左側面図、背面図を掲載しております。 補足として配置場所でございますが、第11分団阿仁下新町へ配置いたします。 更新車両が34年経過し、対応部品の調達も難しくなってきておりますことから、更新をお願いするものでございます。 なお、本車両は、免許制度の改正に合わせ、普通免許で運転できるものとなっており、性能は従来の消防団車両と同等となっております。 以上、ご提案申し上げますので、ご審議よろしくお願いいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  これより本件に対する大綱質疑を行います。 質疑ございませんか。 1番 山田 博康議員。 ◆1番(山田博康)  これ納期が令和2年3月10日までと随分あるわけですけれども、何でこれがこんなに納期が必要なのかについての説明をひとつお願いしたい。 ○議長(黒澤芳彦)  当局の答弁を求めます。 市長。 ◎市長(津谷永光)  消防長から答弁させます。 ○議長(黒澤芳彦)  消防長。 ◎消防長(中嶋誠)  お答えいたします。 納期についての質問でございますけれども、全国各地で消防車両、消防団車両、そのほかこういう艤装を伴うような車両が消防車両以外に各種あります。そのため、集中するものですから、まずほとんどの場合6月の議会で通りまして、それからつくり始めるわけなんですけれども、それが集中しますので、なかなか日程がとれないということで、3月まで延ばしたものでございます。 前回、消防車両にあっては、国の通知もありまして、なるべく早くお諮りをしながら購入を進めるようにということで、消防車両については艤装がまたさらに複雑でございますので、もっと早くお願いしてございますけれども、消防団車両の場合は比較的コンパクトでございまして、そういったことから6月提案、年度内の納期としてございます。 ○議長(黒澤芳彦)  ほかに質疑ございませんか。   (「なし」の声) ○議長(黒澤芳彦)  質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第78号は、市民福祉常任委員会に付託いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第18「報告第2号、専決処分の報告について(専決第7号、北秋田市産業会館2階屋根からのコンクリート塊落下事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて)」 日程第19「報告第3号、平成30年度北秋田繰越明許費繰越計算書」の2件について報告を求めます。 財務部長。 ◎財務部長(佐藤進) (財務部長 佐藤  進君登壇) それでは、ご報告申し上げます。 報告第2号、専決処分の報告について(北秋田市産業会館2階屋根からのコンクリート塊落下事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて)。 地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分をしたので、これを報告する。 1、相手方の住所及び氏名、別紙損害賠償金内訳書のとおり。 2、損害賠償金の額、92万4,343円。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 次のページをお開きください。 別紙でございます。 こちら損害賠償金内訳書となりますが、対象者の氏名、住所、損害賠償金の額は記載のとおりでございます。 次のページをお開きください。 専決第7号、専決処分書。 地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項の指定についての規定に基づき、次のとおり専決処分する。 1、北秋田市産業会館2階屋根からのコンクリート塊落下事故について相手側と和解をし、損害賠償の額を定めることについて。 令和元年5月21日専決。北秋田市長 津谷 永光。 最後のページに参考資料として専決理由を記載してございます。 今回の案件につきましては、平成31年4月8日午前11時55分ごろ、北秋田市産業会館敷地内において、産業会館に勤務している相手方2人が産業会館東側へ車を駐車していたところ、産業会館2階屋根からのコンクリート塊落下があり、相手側の両車両が破損したことにより92万4,343円の損害を与えたものでございます。和解後速やかに対応するため、専決させていただいたものでございます。 以上、ご報告いたします。 次に、報告第3号でございます。 報告第3号、平成30年度北秋田繰越明許費繰越計算書。 最初に、一般会計でございますが、最上段の6款1項、担い手確保・経営強化支援事業から最下段の11款2項の公共土木施設災害復旧事業までの13事業の繰越議決額につきましては7億9,077万6,000円でございましたが、このうち令和元年度への繰越額につきましては7億1,829万2,000円でございます。 財源内訳は記載のとおりでございます。 また、下水道事業特別会計につきましては、公共下水道事業といたしまして繰越議決額2億6,476万8,000円でございましたが、このうち令和元年度への繰越額は1億3,153万5,000円でございます。 財源内訳は記載のとおりでございます。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 以上、ご報告申し上げます。 ○議長(黒澤芳彦)  以上で、報告第2号、報告第3号は報告済みとして終了いたします。 ○議長(黒澤芳彦)  日程第20「報告第4号、平成30年度北秋田水道事業会計継続費繰越計算書」の報告を求めます。 建設部長。 ◎建設部長(浅村武則) (建設部長 浅村 武則君登壇) ご報告申し上げます。 報告第4号、平成30年度北秋田水道事業会計継続費繰越計算書。 1款1項、新鷹巣浄水場建設事業、平成30年度継続費予算計上額4億9,457万6,000円のうち支出見込み額は4億4,826万4,800円で、残額の4,631万1,200円の全額を次年度逓次繰越額といたしました。 財源は記載のとおりでございます。 令和元年6月13日提出。北秋田市長 津谷 永光。 以上、地方自治法施行令第145条第1項の規定に基づき、ご報告申し上げました。 ○議長(黒澤芳彦)  以上で報告第4号は報告済みとして終了いたします。 日程第21「陳情第15号、教職員定数改善義務教育費国庫負担割合2分の1復元をはかるための、2020年度政府予算に係る意見書採択の陳情について」 日程第22「陳情第16号、地方財政の充実・強化を求める意見書提出についての陳情について」の陳情2件につきましては、請願・陳情文書表に記載のとおり、総務文教常任委員会に付託し、審査をお願いすることにいたします。 ○議長(黒澤芳彦)  以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。 これをもって散会いたします。 ご苦労さまでございます。   (散会)                    (11時40分)...